パワーモジュールの複雑な外観検査に最適なソリューションをご紹介します。
パワーモジュールは、複数のパワー半導体を1つのパッケージに組み合わせて集積した製品です。
その形状は立体的かつ複雑であるため、搬送を含めた外観検査システムも複雑化されます。
例えば、リード端子部分とモールド表面を検査する場合、各検査面ごとにフォーカスを合わせる必要があります。検査面の高低差によって、カメラのフォーカスを搬送系で移動させるか、複数のカメラを使用して各フォーカス位置に合わせる必要があり、高コストなシステム設計となります。
TVSでは、リキッドレンズを用いて1台のカメラで各検査面を検査できる外観検査システムをご提案します。
リキッドレンズとは、液体レンズとも呼ばれ、内部に液体を用いてフォーカスを調整することができるレンズです。通常のレンズとは異なり、機械的な部品を使わずに電流制御によって液体の形状を変化させることで任意の位置へフォーカスを切り替え、高さの異なる検査面でも効率的な検査を行います。
高速でフォーカス切替を行うため、高速撮像が可能です。
それぞれの検査面にフォーカスを合わせ鮮明に撮像することで、効率的で高速な検査を可能にします。
【リキッドレンズコントローラ TR-CL180】
Optotune社リキッドレンズ
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